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​あざ・タトゥー

​あざの種類

当院では青あざや茶あざ、刺青除去に対する治療を行っております。ここではあざの種類や特徴、治療法についてご紹介します。

​青あざとは

皮膚の深い部分(真皮層)にメラニンを産生する細胞(メラノサイト)が異常に存在し、青~灰色に見えるあざのこといいます。

  • 異所性蒙古斑

​通常、お尻や背中にできる蒙古斑が腕や脚、顔などの部分に発生する青あざのことを言います。濃いものだと自然に消えにくいことが多いのが特徴です。

  • 太田母斑

顔の片側(まれに両側)または額や頬に現れるのが特徴です。出生時または思春期以降に現れ、自然には消えにくい事が特徴です。

​茶あざとは

皮膚の表層(表皮~真皮浅層)にメラニンが増加し、茶色く見えるあざのことをいいます。

  • 扁平母斑​

生まれつき、または成長とともに現れる事もありますが思春期以降に突然出現する場合もあります。紫外線による影響を受けやすく、夏は濃く冬は薄く見える傾向にあるのが特徴です。

​タトゥー除去について

当院では、レーザーを使ってタトゥー(刺青)を除去します。インクの粒子を破壊し、徐々に消えていきます。カラータトゥーも除去可能ですが、色によっては反応が難しい場合がありますので、まずはご相談ください。

​治療例

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施術方法:ピコレーザーを用いて実施

治療期間と照射回数:約1年3ヶ月で5回照射

照射間隔:2〜4ヶ月ごと

金額:165,000円(税込)

​リスクと副作用:色素沈着、色素脱失、赤み、腫れ、瘡蓋、薄い皮剥け、乾燥・痒み、水泡形成、炎症など

※ピコレーザーによる照射期間や効果には個人差があります

​照射前

照射1年3カ月後

​当院での治療法(あざ)

​ピコレーザー

厚生労働省が医療機器として承認したピコレーザーを用いた治療を保険適用で行っています。従来の治療に比べ、高い効果とダウンタイムの短さが特徴で、さまざまな種類のあざに対応可能です。また施術時の痛みを軽減するため、別途料金にて麻酔シールや、タトゥー除去の場合は表面麻酔を使用することも可能です。

​治療の流れ

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​洗顔

施術前に洗顔をしていただきます。汚れや皮脂をしっかり落とすことは、効果を最大限に引き出すために重要です。

初めてのカウンセリングの場合も必要に応じてメイクを落としていただく場合がございます。

02

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診察・カウンセリング

治療を始める前に、医師があざやタトゥーの状態を詳しく診察し、種類や適応となる治療法について説明します。レーザー治療が適応となる場合は、治療内容や経過について十分にご理解いただいたうえで、同意書を交わしてから施術を開始します。

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​レーザー治療の実施

治療の経過を確認するため、施術前にあざやタトゥーの部分を撮影し、皮膚の状態に合わせてレーザーを照射していきます。

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​アフターケア

治療後の経過や注意点について丁寧に説明し、必要に応じて再診を行います。初診時は照射後1週間後、その後は約1ヶ月ごとに経過観察します。

※あざの照射間隔は3ヶ月(90日)以上の間隔を空けることが健康保険制度として定められています。(タトゥーは保険適用外になります)

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